Q&A

新しいチェーンの寿命を保つために、使用前に以下のような作業をお勧めします。チェーンを一晩チェーンオイルに浸してください。

1.

どんなチェーンでも過度に磨耗したドライブスプロケットで使用しないでください。特に新しいチェーンは使用しないでください。

2.

チェーンを2本交換するごと、あるいはそれ以前にドライブ スプロケットを交換してください。

3.

チェーンを装着します。

4.

新しいチェーンを装着するときは、オイルがバーやチェーンのすべての箇所に廻るように数分間はハーフスロットルで動かしてください。これを実行することにより、スプロケット、バー、チェーンが十分に温まります。

5.

それから一度エンジンを止め、チェーンを冷やします。チェーンが冷えてからソーチェーンの張りを確認して調整してください。

6.

最初は軽く切断してください。また、最初のうちは、バーやチェーン上にオイルを余分目に注油し、負荷をかけすぎないようにしてください。

チェーンの張り調整は、切断作業直後のチェーンが熱くなっているときは行わないでください。チェーンが冷えると収縮し、張りが強すぎてしまう場合があります。

1.

エンジンを切ってください。

2.

チェンソーのガイドバー取付ナットを緩めます。

3.

ガイドバーのノーズを引き上げ、持ち上げた状態にします。


4.

<ハード ノーズバーの場合>

ドライバーで張り調整ネジを回してください。垂れ下がったチェーン最下部のタイストラップとカッターの 底部がせり上がり、バーレールに触れる位置が正しい張り強度の目安です。

<スプロケット ノーズバーの場合>

ハード ノーズバーの場合よりも強く張る必要があります。チェーン最下部のタイストラップとカッターの底部がせり上がり、バーレールにしっかりと接触するまで張り調整ネジを回してください。

5.

ガイドバー先端部を持ち上げながら、まず後方のバー取付ナットを、次に前方のナットを締めます。

6.

バー上部のチェーンをつかみ、先端方向へ何度か引っ張ってください。適度な張りが感じられ、自由に繰り出せる状態なら張り強度は良好です。※調整直後(特に最初の30分間)は、作業中に何度か張りをチェックしてください。

バー、チェーンおよびスプロケットには定期的な注油が必要です。

1.

チェンソーにチェーンオイルを注入してください。

2.

作業中、ソーチェーン、バー、スプロケットにチェンソーからオイルが供給されていることを確認してください。

燃料をタンクに入れるときにはチェーンオイルのタンクにもチェーンオイルを満たしてください。

常に、目立てをする前にあなたのチェーンを検査してください。

チェックポイント

 ドライブリンクが曲がっていないか、またドライブリンクが磨耗・破損していないか?

 カッターあるいはタイストラップが破損・磨耗していないか?

 緩いリベットがないか、リベットのヘッドが破損、磨耗していないか?

故障した部分がある場合は、部品交換のために販売店に持っていくか、あるいはチェーンを丸ごと交換してください。

1.

必ず適切なヤスリや目立て機を使用してください。

2.

常に上刃(トップ プレート)よりヤスリの直径の1/5(20%)が高くなるよう保ってください。ヤスリホルダーを使用するとこの位置にヤスリを保つことが容易にできます。

3.

ヤスリホルダーの目印線とチェーンを平行に置いて、上刃(トップ プレート)のヤスリ角度を正しく守ってください。

4.

最初にチェーンの片側を目立てしてください。各カッターの内側から外側へヤスリをかけてください。そして、チェンソーの位置を反対側へ180度向きを変え、もう一方のカッターを目立てしてください。

5.

上刃(トップ プレート)または横刃(サイド プレート)のクローム表面が破損している場合は、その破損部分がなくなるまで目立てをしてください。

6.

それぞれのカッターは同じ長さを保ってください。

注)

ローキックバック対応のバンパータイストラップとバンパードライブリンクに目立てをしたり、変更をしたりしないでください。

切れ味が良いチェーンは木に食い込みやすく、軽い力で切断できるうえ、粗い切り屑が排出されます。一方、切れ味が鈍くなるとチェーンの切り屑は細かくなり、木塵が発生します。食い込み力の低下や切り屑の細かさを感じたら、目立てが必要です。木塵はチェ ンソーのエアフィルターが詰まる原因にもなります。

下記の適用表にてお選びください。

ヤスリサイズ丸ヤスリ(3本入)品番ソーチェーン品番
4.0mm7050925AP/F, 91PX/VXL/VG/F/R
4.5mm7051290PX, 33LG, 34LG, 35LG
4.8mm7050820BPX/LPX, 21BPX/LPX, 22BPX/LPX, 95VPX
72DG, 73DG, 75DG
5.5mm7050772D/DP/LGX/LPX/LP, 73D/DP/LGX/LG/LPX/LP,
75D/DP/L/LGX/LPX/LP

カットが曲がってしまうのにはいくつかの原因があります。主な原因と対処を上げると、

1.

トップ プレート(上刃)が一定でない。 全てのトップ プレートの長さを揃えることが重要。

2.

石などによりダメージを受け、カッターが鋭利でなくなっている → 目立てをなどしてカッターの切れ味 を取り戻します。鋭利さを失ったチェーンはガイドバーとチェーン自体の持ちを短くしてしまいます。

3.

デプスゲージセッティングが違っている → 左右のデプスゲージのセッティングを統一する

4.

トップ プレートアングル(目立て角度)が違っている → 左右のトップ プレート目立て角度を同じにする

5.

ガイドバーが磨耗している → ひどい磨耗は修正できません。カットが曲がったりしている場合には、ガイドバーの内側やレールは修正できないダメージを受けています。

デプスゲージを調整するのには、デプスゲージを調整する適切な道具を持っていることです。ほとんどのオレゴン製のソーチェーンには、デプスゲージセッティングを示す数字がデプスゲージに刻印されています。もし、デプスゲージセッティングに不明な点があれば、オレゴン製品を取り扱う販売店にお尋ねください。

1.

デプスゲージを調整するツール(デプスゲージジョインター)を、チェーンに正しく取り付け使用してくださ い。3~4回目立てするごとにチェックをしてください。

2.

デプスゲージジョインターをチェーンの真上にセットしてください。1つのデプスゲージがデプスゲージジョインターのスロットから出ます。 デプスゲージがスロットの上から突き出ていたら、平ヤスリを使ってこの部分をデプスゲージジョインターの上部まで擦り落とします。デプスゲージのセッティング基準以上にはヤスリで擦り落とさないでください。 注) バンパータイストラップ、ガードドライブリンクの上部にヤスリをかけたり変形させたりしないでください。

注)

バンパータイストラップ、ガードドライブリンクの上部にヤスリをかけたり変形させたりしないでください。

どんなチェーンでも過度に磨耗したドライブ スプロケットで使用しないでください。(特に新しいチェーン)チェーンを2本交換する度ごと、あるいはそれ以前にドライブ スプロケットを交換してください。

チェーンゲージは、ドライブリンクの厚さを表し、ガイドバーの溝にはまる部分です。標準とされるゲージは .043”、.050”、.058”、.063”で、.080”、.122”は主としてハーベスター用です。

チェーンの長さはドライブリンクの総数で決まります。交換用チェーンをお求めの場合はまず以下の項目をご確認ください。

1.

チェンソーのメーカー名、機種名

2.

ガイドバーの有効切断長さ(「チェンソーのバーサイズとは」の項をご参照ください)

3.

1と2をもとにオレゴンの適用表でチェーン(タイプとコマ数)を選びます。

ガイドバーの“長さ”はガイドバーそれ自体の全長とは違います。“バー長さ”とは、チェンソー本体の前部から一番先端のカッターの部分までの長さを、最も近いインチ(またはcm)で表したものです。

オレゴン“インテンズ”は、ラック&ピニオン式のスライドギアをガイドバー本体に内蔵させるというまったく 新しいメカニズムを採用。これにより、ガイドバー側面の調整ダイヤルをごくわずか回転させるだけで、簡単かつ正確にチェーンの張りを調整できるようになりました。日曜大工などの一般ユーザーをはじめ、造園業や農業などのプロも効果的にお使いいただける“インテンズ”ガイドバーです。