トラブル シューティング
ソーチェーンの調子が悪い・故障かな?と思ったときは、まず次の点をチェックしてみてください。
■ ソーチェーンの張りが強すぎないか。
■ ドライブリンクが焼け付いていないか。
■ ガイドーバーの溝が締め付けられていないか。
■ ソーチェーンがスプロケットから外れていないか。
■ ガイドバーのスプロケットのノーズが凍り付いていないか。
■ チェーン・ブレーキがかかっていないか。
■ ガイドバーやソーチェーンの潤滑油は適切な状態になっているか。
■ ガイドバーの溝やドライブ スプロケットに切り屑などが詰まっていないか。

チェーンが回転しないのですか?張りが適切な
状態になっているかチェックしてください。
■ カッター(刃)が鈍っていませんか。
■ デプスゲージを厚く設定しすぎていませんか。
■ ガイドバーの溝が締め付けられていないか。
■ クラッチが滑っていませんか。
■ ガイドバーの溝が広すぎませんか。
■ ソーチェーンを交換したときに逆方向に装着すると切断することができなくなります。
■ チェーンが正しい方向に装着されているか確認してください。
■ デプスゲージの片側が低すぎる。
■ ガイドバーのレールが平らに揃ってなく、凹凸がある。
■ カッターの研ぎが、一方の側と他方の側で不揃いになっている。
■ 地面や石や異物に接触したために、カッターがチェーンの片側で破損している。
最後に、チェンソーについても述べておきます。次の点をチェックしてみてください。
■ イグニッションのスイッチは入っているか。
■ チョークを引いているか(オンになっているか)。
■ エアフィルターが詰まっていないか。
■ スパークプラグが汚れていないか。スパーク間隔は適切な状態になっているか。
■ プラグに配線がつながっているか。
■ 燃料タンクに適切な燃料が入っているか。
ソーチェーンの研ぎがうまくいかないときには、適切な角度やその他の要件を、もう一度確認してみてください。