大事なチェーン張り
チェーン張り(テンショニング)における画期的な新方式
ガイドバーに組み込まれているチェーン張り機構
使用方法

張り調整ピンを取り外すだけですぐにご利用いただけます。
特徴
激しい負荷を受け止めながら高速で回転するソーチェーンは、精密パーツの集合体でもあります。このため使用時間が経過するつれて延びが発生しますが、この緩みをとる”張り調整(テンショニング)”は作業者にとって煩わしいことのひとつでした。この張り調整をより素早く、簡単にできるようにしたのがインテンズバーで、コンビネーション・スパナ1本で張り調整がすべて完了。標準的なチェーン張りシステムにつきものの調整ピンの問題でわずらわされることもありません。
インテンズ(INTENZ®)


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サイドカバーのナットを緩めてインテンズのピニオンを最大に(回すことができる限界まで)ひねり、再度ナットを締めれば、調整は終了です。

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同じサイズのインテンズバーをお選びになれば、いまお使いのチェーンソーにインテンズを後付けするのも簡単。張り調整ピンを取り外すだけですぐにご利用いただけます。
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チェーンや高熱のマフラーの近辺に手を置く必要がありませんので、チェーン張りの際の事故リスクが減少します。●
調整ネジを回すためにゴミなどを取り去る手間がいりません。●
ガイドバーの先端を上方に持ち上げる必要なしに、ガイドバーの正しいライニングを確保することができます。●
ピニオンのどの位置でも均一なチェーンの張りができます。※
お求めの際、適用機種については必ずご確認ください。